大人ニキビは思春期ニキビとは違う

大人ニキビの傾向と対策

大人ニキビには、思春期にできるニキビとは異なった特徴があります。 思春期ニキビはホルモン分泌が旺盛になってできるものですが、大人ニキビは皮膚の炎症が原因でできるもので、一般的には「吹き出物」の範疇に入ります。

次に、大人ニキビができる仕組みを見ていきましょう。 まず、ストレスや栄養の偏り、メイク汚れの落とし残し、紫外線やエアコンによる肌乾燥、化粧品の刺激などが要因となって皮膚の抵抗力が弱まり軽い肌荒れなどが起こります。

こうした状態の肌はキメが乱れて毛穴が開きやすくなるため、分泌された余分な皮脂や古くなった角質が入り込んで雑菌(アクネ菌等)の繁殖を招いてしまいます。 この雑菌による炎症が大人ニキビとなって表われます。

大人ニキビは目には見えにくい皮膚トラブルが原因ですので、思春期ニキビと同様なスキンケアを行なうだけでは改善に導くことはできません。 また、精神的なストレスや睡眠不足、生理などでホルモンバランスが崩れると皮脂分泌が増加するため、それも大人ニキビができやすい要因のひとつとなります。

大人ニキビの予防法としては、次のようなものが挙げられます。

・ストレスを溜めない、リラックスできる環境を作る。
・メイクを長い時間したままにしない、早めにメイクを落とす。
・自分の肌タイプに合った洗顔料やクレンジング剤を使う。
・睡眠は充分にとる、熟睡できる環境を作る。
・栄養バランスのとれた食事をする、規則正しい食事の習慣をつける。
・紫外線やエアコンなどによる肌ストレスを避ける。
・適度な運動を心掛ける、便秘にならない生活習慣を心掛ける。
・誤ったスキンケア法から正しいスキンケア法への変更。
・基礎化粧品やメイク用化粧品が肌質に合っているかを再確認する。
・正しいメイク落としや洗顔ができているか再チェックする。

たくさんの項目を挙げましたが、すべてに当てはまるという人は少ないと思います。 この項目のうちのいくつかに思い当たる点があったら、少しずつでも変えていく試みをするだけでもニキビ予防に役立つはずです。 ニキビは早めのケアが肝心、痕が残るほど悪化する前にしっかりとお手入れしたいですね。

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